わらじ

3年ぶりに、2足目のわらじを履くことになった。
内容としては、少し気が進まない仕事ではあるが、えり好みができる身分じゃないので、喜んで引き受けた。なんだかんだ言っても、ありがたいことだ。

去年、それこそ全くの門外漢である私が、以前なら想像もしなかった3足目のわらじを履いたのだから、今さら気が進まないも何もない。
久しぶりのことだし、まだ私のことを憶えていてくださっただけでも、ありがたいことだ。
3足目を履いたときから、つまらないプライドなんか、粉々になってどこかに飛んで行ってしまった。
それは、思いのほか清々しいと言っても良いくらいの経験だった。
なんだか、たいして重要でもないのに、後生大事に持ち歩いていた余計な荷物を、背中から降ろしたような気分だ。

それとは別に、今現在進行中のいわば1足目のわらじのほうが、うれくるしい状態。
こんな私でも、やはり常に挑戦し続けていたい気持ちがあるので、初めは慣れ親しんだ場所でお茶を濁してしまおうかとも、ちらっと思ったのだが、やはりそれではいかんと思いなおし、チャレンジしている。と、こういう状態に陷いる。でもこれは、挑戦することによって一度ならずとも陷いるであろう当然予想できる状態。
うれくるしいのさ。
しかしなにより、楽しい。
こんなに楽しくて良いのかと言うくらい楽しい。
またしても改めて、私はこれが何より大好きということ。
3度の飯も好きだけど、やっぱりこれが好き。
「絵を描くこと」
何度も言うが、私は本当に幸せ者だ。
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by nyoirin | 2011-07-20 17:45 | 日記

2015.4.1.より、身の回りの小確幸(小さいけれど確かな幸せby村上春樹)を見つけてつぶやきます。


by nyoirin