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マイブログに行けない

 今週の月曜から、マイブログに行けなくなってしまった。マイブログなのに・・・。

 前回アップしたページがどうしても開かなくなってしまった。カスタマーセンターに問い合わせて、この一週間、回答にそっていろいろやってみても全くダメで、記事数を1にして、やっとこうして投稿できるようになったが、どうやっても前回アップしたページが開かない。記事管理を見ると、どうもお二人からコメントをいただいているようだが、なにせ開けないので、どなたからなのかもどんなコメントかもわからない。
 と思ったのですが、このページだけでも開ければ、どなたからかはわかりますよね。なんなんさんと香音さんですね!ごめんなさい。何もお答えできなくて申し訳ありません。もし、これを御覧になりましたら、何かお叱りのお言葉でもひとこといただければうれしいです。本当にごめんなさい。(できれば、どんなことを書いて下さったのか、もう一度教えていただけるとうれしいですぅ・・・)
 たぶん、画像が大きすぎて多すぎて、容量をオーバーしてしまってどうにかなってしまったのだと思います。欲張りのせいでバチが当たったんですね、きっと。いかんいかん、反省。やはり強欲は罪ですね。これからは気をつけます。
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by nyoirin | 2005-11-26 15:28 | 日記
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 18日(金)は、香音さんに教えていただいたリュート(永田斉子さん)とソプラノ(原雅巳さん)の音楽会「ふらんすの恋歌」に行くことができた。リュートという楽器を生で聴いたことがなかったので、ぜひ一度聴いてみたいと思っていた。
 今を遡ることン十年前、映画「ブレードランナー」を観て衝撃を受け、すぐフィリップ・K・ディックの原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」と「流れよ我が涙、と警官は言った」を読み、ダウランドのLPを買い、あの世界に浸り切ったものだ。それ以来、リュートのファンになったのだが、ずっと生演奏には縁がなかった。
 新宿(初台)オペラシティ・3Fにある近江楽堂では、演奏者の足元に二つの花束がそっと置かれ、演奏会が温かい雰囲気で始まった。リュートの最初の音。心の奥深いところまで届く思いのほか力強い音にいっぺんに打ち抜かれる感じがした。私が想像していたのと違い、とても音が響く。正直言って、こんなによく響く楽器だとは思っていなかった。それと、CDでは聴くことの出来ない音が、実際にはたくさんあるのだということをあらためて知った。俗に言うホールトーンとか、残響とか、「じぇんじぇんちぎゃーうじゃないですかー!」と叫びたいほどに、またなった。
 また、永田さんの細く美しい指に見とれてしまった。たくさんの弦の上を、優雅に舞っているようだった。
 見れば見るほど、聴けば聴くほど、不思議な楽器だ。どうやって弾いているのか、弦はどうなっているのか、フレットがネックの裏にも回っているように見えて、しかも調律のときにフレット自体を微調整しているように見えたのだが、見間違え?・・・とかとか、興味は尽きなかった。
 演奏会が終りに近づくにつれて、リュートからは虹が、ソプラノからは蝶々が見えるようだった。プログラムの最後の曲「歓びと悦楽のために」ピエール・ゲドロン作の中に、たぶんフランス語なのだと思うが、「てふてふ」と聞こえる歌詞が何度かでてきたのが、私に蝶々を連想させたのだと思う。
 仕事ではなく、自分の好きなことで新宿に出るのは久しぶりだったので、とても良い気分になって、CDやら本やらをたくさん買ってしまった。それで帰りはけっこう遅くなってしまったのだが、どうしても今日の印象を描きたくなって、これを描いた。

 

この日の購入物件はCD4枚。このほかに、般若心経関連の本を二冊と、リチャード・ブローティガンの「西瓜糖の日々」が河出文庫から出ているのをthatyesさんが教えてくださったので、それを買った。とても良い一日だった。さすがに少し疲れたけど。
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by nyoirin | 2005-11-21 12:18 | 音楽
ロマンティック食堂—尾玉なみえ短編集1
私は「エスパー少年ねじめ」以来のファンです。のちに知り合いから「純情パイン」は貸してもらい読みました。残念ながら、「純情パイン」だけ持っていないんです。尾玉なみえ大好きです。
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by nyoirin | 2005-11-15 20:45 | マンガ・アニメ
 長らく待っていた尾玉なみえの新刊コミックが出た。しかも二冊!「スパル☆たかし」と「ロマンティック食堂」だ。おそらく広く一般的には決して受け入れられないであろう独自の世界を描き、おそらくコアなファンに支えられているであろう孤高の漫画家である。自らを「うちきり漫画家」と呼ぶ。コミックが出てナンボの世界で、なかなかコミックにならない。「スパル☆たかし」もなかなかコミックにならず、私が一度書店から出版社に問い合わせてもらったときは、まだ発売されていないし発売の予定も未定という答えが返ってきた。もう一年くらい前だったろうか。
 尾玉の魅力は、まずなんと言ってもネームだ。たとえば、水をガブガブ飲むまま子を止めてくれなくなってしまった恋人トシローに向かって言うまま子の台詞、「疑って悩んで お酒に溺れて 懊悩の海でしとどになりなさいよ」(「まま子とトシロー」/ロマンティック食堂)とか。たかしの親友の太った剣闘士しんいちに「脂肪の塔」に拉致されそうになった太めの女の子L子は「だってL子の青春という名の宇宙船はこれから銀河を駆け巡ろうというのに、幽閉なんてヒドい話よ!!!」(「スパル☆たかし」)と叫ぶとか。ちなみにL子のLはLOVEのLである(L子本人談)。
 また、ストーリーもシチュエーションも面白い。「スパル☆たかし」はローマの剣闘士の話なのだが、前コメントとして「発想が狭くならないように、資料に頼らず自由に描きましたが、資料を見たとてどうなったものでもないと言う、雰囲気を感じることは感じてます」(尾玉談)とあるとおりシュールだ。本当のローマの剣闘士とはほとんど何も関係ない。また後コメントには「そもそも、なぜローマの剣闘士の話をやろうと思ったのか、自分でもはっきりわからないという雰囲気も、感じているということを結びの言葉とさせていただきます」とある。好きだわ〜!尾玉!
 それに、キャラもいいの!そもそも絵も好き。主人公の男子にからんでくる女子キャラがいつもいい。今のところ尾玉の最高傑作疑いない「少年エスパーねじめ」の練川えすてるなんてサイコー。あれで花もうらやむ10歳と3ヶ月なんて信じられないわ。えすてるもいいことを言う。えすてるは、小学校のタダの花壇にお芋畑を作って、お芋を大量生産し、業界に価格破壊を起こし、「お芋王」になる野望を抱くのだが、それを阻止しようとする担任の女教師に向かって「来たわね。時代の趨勢をはかれない古い大人が。みんな、こしょばすのよ!あの年増を!!」と叫ぶのだ。
 この「エスパー少年ねじめ」は週刊少年ジャンプに連載していたのに、少年誌には不向きとされたのか、いつしかビジネス・ジャンプに追いやられて(?)しまった。私はなかなか、ビジネス・ジャンプを手にとる機会に恵まれない。毎回買うことがむずかしい。それに尾玉のためだけに買うのもなんだかな〜だ。で、コミックが発売されるのを待つしかないのだ。それがなかなか出ないので、いつもジリジリする。
 がんばれ尾玉!私は非力ながら、コミックは必ず買って、応援しているぞ!これからも、尾玉の新作を楽しみにしている。
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by nyoirin | 2005-11-15 20:33 | マンガ・アニメ
 柳澤桂子の「生きて死ぬ智慧」と「やがて幸福の糧になる」を読む。NHKのハイビジョン特集で初めて柳澤桂子という人を知った。久しぶりに、真剣にTV番組に没入した。彼女の「私がいなければ」といういわば一つの「悟り」の境地に至る秘密が知りたくて続けて二冊読んだ。当然、たとえ頭で理解出来たとしても、決して簡単には実感出来ないことを知りつつ。
 「私がいなければ」ということに気づいたとき、背中からドン!と衝撃を受けたように感じたと。そのことがわかったときは、下から上昇して空を覆っていた雲を突き抜けたら、まばゆい青空の世界に出た!というような感じだったと語った。そしてそれからはずっと幸せなのだと。
 それからはずっと幸せだというところがすごい。日々座り、よくよく意識して日常を送っていると、ごく稀にそういう瞬間が訪れることはある。しかし、私などの生半可なそれは、一瞬であることがほとんどだ。持続しない。それはつまり、私などの場合「本物」ではないということだろう。昔、凡人が「本物」を得るには、命を懸けるほどのことをまっとうするか、何かを失うかしなくてはならないと師匠が言ったことを思い出す。そのとき私は、何かを失って初めてわかるのはイヤだと、思った。しかし、「苦」を乗り越えなくてはわからないのだ。でも辛いのはイヤだ。「我らを試みにあわせず、我らを悪より救いたまえ」である。これが「行」なのだが、そこが凡人ゆえの情けなさ。ダメなやつである。
 いくら本を読んでも、読むだけじゃダメなのはわかっているけれど、読みあさってしまう。今度しばらくは、ここいらへんを廻って行きそうだ。
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by nyoirin | 2005-11-13 18:44 | 本・読書

ユーロスペース

映画 空中庭園
私は、昨日(11/10)観にいったのですが、人はパラパラでした。映画も映画館も今週でお終い。ユーロスペースはどこにお引っ越ししてしまうんでしょうか。急いでいたのでそのへんを確認しないで帰ってきてしまいました。
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by nyoirin | 2005-11-11 12:24 | 映画・ドラマ

映画「空中庭園」

土曜日のこと
確かに、音楽も良かったですね。UAはとくに好きなほうではありませんが、このエンディングは良かったです。
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by nyoirin | 2005-11-11 12:20 | 映画・ドラマ

「空中庭園」 11.11.friday

「空中庭園」を観た。ネタばらしありなのでスルーする方はしてください。
 角田光代の原作を読んで面白かったので、ぜひ観たいと思い、今週で終わってしまうのでがんばって観にいった。
 原作では、登場人物一人ひとりの別々の視点から物語が語られている。映画では、そこは忠実には描かず、普通に進んでゆく。多少内面の独白みたいなものも織りまぜられるので、そのへんは曖昧な感じを受けた。原作と映画との個々のキャラクターのイメージの違いは、読んだ・観た人の数だけあるとは思うが、私の場合、小泉今日子は可もなく不可もなく、ダンナ役の板尾はキャラピッタリだが活かしきれてない、もっと情けなくてだらしない感じを出してほしかった。大楠道代のおばあちゃんはかっこよすぎ。ソニンのミーナは力強すぎ。もっとブリブリしていて、もっと一見バカっぽくてでもけっこうしたたかなところを出せなくては。永作は不思議ちゃんかわいすぎ。彼女の役所はずっとギスギスした、頭でっかちの独身女性で、本人も気づかないところでおばさん化してしまっているのだから、永作だとソフト過ぎるしかわい過ぎる。でも、そこをあまりリアルにすると絵的に観たくないかも。娘役の鈴木杏は、好きだから許す。淡々としたところがまあ良かったのではないか。その弟は合格。
 まず、タイトルから、画面がゆっくり回転するのだが、それがしつこいので、少々気持ちが悪くなった。途中もその技法(?)が、けっこう長く使われているところがあって、本当に気分が悪くなってきたので目をつぶって台詞だけを聞いていた。
 あの原作を映画ではどうやって終わらせるのかと思っていたら、絵里子(小泉)の誕生日をなんやかやいっても夫も娘も息子も憶えていて、それぞれ考えてプレゼントを用意して帰宅する。三人とも同じバスに乗り合わせて、家のドアの前でプレゼントを手に準備して絵里子がドアを開けるのを待っている。「おかえり〜」という恵里子の声。それぞれのプレゼントがアップでスローで順に映し出される。空中庭園をバックに繰り広げられる妄想の学芸会はこの先もずっと続けられていくだろう・・・。めでたしめでたし・・・。
 というラストシーンの前に、血の雨が降る。土砂降りのなか、空中庭園に一人立つ絵里子に降り注ぐ雨が、いつしか血に変わり、滝のように注ぎやがて川になって団地の長い階段を濁流となって下る。絵里子は頭から血みどろになって、泣き声と思しき叫び声を何度もあげる。「なんじゃー?まるでホラーじゃー」と思ったが、途中で気がついた。おりしも今日は絵里子の誕生日。「赤ん坊は、生まれてくるときに、血にまみれて泣きながら生まれてくる」と「人生はくり返し、やりなおし」という言葉が、祖母(大楠)の台詞として途中に出てきたから、絵里子はこの日また、くり返し生まれかわって、やりなおすんだ、今日絵里子はまた生まれ直したんだ、ということが言いたいのだと。にしては、わかりにくいし、あまりに唐突だ。考えをめぐらさなければ思い当たらない。映像としても美しくない。この監督まだ若いな〜と思った。でも最初はみんなそうなんだから、これからかもね。と思ったが、この監督なんやら保持で捕まってしまったそうなので、これからがあるかどうか・・・。多少もったいない感じがなくもない。馬鹿だな〜と思う。
 さらに、今気がついた。妄想の学芸会が続くのではなく、絵里子は生まれ直したんだから、もしかしたら新しい本物の家族の物語が始まるのかもしれない、という予感を示唆しているのだ、きっと。だから、プレゼントのすべてが「白」だったのだ。真っ白、まっさらに戻って、これからやりなおすのだ。「希望」で終わらせているのだ。まるでスティーヴン・キングの「霧」のラストみたい。だとすると、血の雨のシーンはやはりホラーでいいのか?!
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by nyoirin | 2005-11-11 12:05 | 映画・ドラマ

ツウ 11.4. friday

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きれいに撮れたので。美人でしょう?
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by nyoirin | 2005-11-04 00:11 | ペット・動物
チャーリーとチョコレート工場
ウンパ・ルンパいいですよね〜。頭の中を彼らが歩きはじめると、自分の意志では止められなくなってしまいます。
ストーリーも、「親子」「夫婦」「家族」について、学ばせていただきました。私はツボにはまって涙してしまいました。
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by nyoirin | 2005-11-03 15:14 | 映画・ドラマ

2015.4.1.より、身の回りの小確幸(小さいけれど確かな幸せby村上春樹)を見つけてつぶやきます。


by nyoirin