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昨夜第1回を観たので、そのご報告。

あまり期待していなかったのだが、途中までだいぶ盛り上がっていって、けっこう面白いかもと思ったのだが…

ミステリータッチで、彼のきよかさんとは、どんな人なのだろうと、重く閉ざされたドアの向こうを、あれこれ想像させられて。
名前を変え、出身地を隠し、一人でも頑張って健気に生きているかのん。
でも、世間の風はひどく冷たい。
それでも、かのんは、ぐれることもなく、笑顔で前向きに生きて行こうとする。
両親殺しの濡れ衣(?)を着せられ、刑務所で服役中の兄。
あのクリスマス・イヴにあった本当のこととは?
……と、なかなか順調な滑り出しに思われた。

が、

ラスト
いよいよきよかさんが登場!「ええ〜っ?もう見せちゃうの?早過ぎない?もう少し引っ張ってもいいのでは?」という私の思いに対して
それが、内田有紀だったところで、急速に摩訶萎えてしまったのだった…
こんな鍵を握る人物を、内田有紀にやらせてはいけない。

ゆずの北川くん(だっけ?)は、『風のガーデン』の平原綾香よりはずっとましだが、満面の笑顔と普通顔の2種類しか、今のところ見受けられないので、この先が心配でなくもない。

来週の予告編で、内田有紀がダメダメくんの様子をかいま見せてくれていたので、私の予想通りだった場合、第2回で(私の中では)終了ということになりそう。
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by nyoirin | 2008-10-21 15:26 | 映画・ドラマ

秋のドラマ

秋のドラマ・シーズン到来。
さて、今場所はいかに?

ざっと、めぼしいところの初回をチェックしたところ…
『七瀬ふたたび』『風のガーデン』『夢をかなえるゾウ』『ギラギラ』『流星の絆』『ROOM OF KING』『スキャンダル』といったところが、まあ最初のふるいで残ったでしょうか。
今夜の月9はあまり食指が動かないの、実は。
先場所に比べれば、多いですが、多少の難ありな作品もこの中にも多いです。

『七瀬〜』は、往年のNHK少年ドラマ・シリーズの伝説の多岐川裕美主演作品を、リアルタイムで観ていたわたくしとしては、観ずにはおれない。
蓮佛が、ちょっと華が無さすぎな気もするが、まあ許そう。脇はなかなかよろしいので、今後も期待。

御大の『風のガーデン』は、いちおう押さえる。たったひとつ残念で残念でならないのが、平原綾香。ものすご〜く緊張していて、ものすご〜く頑張ってるのはわかるんだけど、全く下手なので、最悪。なぜに、あそこで平原を使う?!なぜに?!
彼女は、唱っていればよろしいのに。彼女が出てくると、他が集中力のある素晴らしい演技でドラマの世界に気持ち良く引き込んでくださっていたのに、あっという間にしら〜っとした現実に引き戻されてしまうのだ。
実に、残念。

『夢をかなえるゾウ』は、深夜になにげに観るのに良い。
古田新太は好き。原作の本は読んでいない。観てから読むかも。

『ギラギラ』は、『お水の花道』のホスト版って感じですね。
これからどうなってゆくのかしら?が、ある程度予想はつくけど、まあ観てみましょ。

『流星の〜』は、またしても東野圭吾だから、きっとまた「まず悲惨な設定があって」から始まって、主人公たちは各選択肢の中から必ず最悪の選択肢を選び取り、悪い方へ悪い方へと進んでいって、こんなにかわいそうなボクたち私たちになっていくんだろうな〜、そしてきっと私は全く感情移入ができないんだろうな〜、と思いつつ、宮藤官九朗脚本だからちょっと続けて観てみるか、と思っている。
東野圭吾の作品って、いっつもおんなじ。まず設定ありきから始まって、つじつま合わせしていって無理に落とすから、全くリアルじゃないんだよね。観てると腹が立ってくるときある。主人公たちは、いつも深刻な顔をしていて、こんなにかわいそうなんだから、何したって許されるんだって、最後にみんな逆ギレしちゃうんだよね。
ニノたちもまた逆ギレしちゃうのかな〜…
初回でちゃんと「悲惨な設定」から始まってるから、きっと「逆ギレな最後」が待ってるんだろうな〜…

『ROOM〜』は、お伽話として観る。
渡部とか、久しぶりに渡部ワールド全開だし(とくに好きってわけじゃないけど)、杏ちゃんちょっとまたふくよかになったっぽいけど、かわいいし、上手いし。我修院は相変わらずだし。何より、私、ああいうルームシェア系、めぞん一刻系っていうのかしら?が、好きなの。あったでしょ、『アフリカの夜』とか『ランデブー』(アパートじゃなくてこれはホテルだったけど)とか、とくに『すいか』とか!
大好きなの!あこがれなの!

『スキャンダル』は、またまた四人の女性が出てきて、まるで『四つの嘘』みたいだけど、今回は桃井かおりが出てるので、観るかな。長谷川京子がいまひとつなんだけど、仕方ない。演出が生野慈郎だから、久しぶりじゃない?だからというのもある。
だけど、ちょっと四人の息がまだぴったり合っていない感じなので、2回以降を観てから判断するかな。

で、今夜の月9は、ちらっと観てみて、続けて観るか決めるかな。
たぶん続けて観ない気がするけど…
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by nyoirin | 2008-10-20 18:50 | 映画・ドラマ

金木犀の香り

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昨日、駐車場に向かう坂道を歩いていると、金木犀の香りがしてきた。駐車場ととなりのアパートとの境に、一列に金木犀が植えられているのだ。
ああ、またこの季節なのだ…と、思いながら、胸にいっぱいその香りを吸い込むべく、深呼吸をした。

この香りに出会うたび、毎年思い出すのが、内田善美の『星の時計のリデル』だ。あいにく、すぐ手の届くところに件の本が見あたらないので、かわりに『空の色ににている』のカバー写真を載せてみた。
内田善美は、大島弓子に並んで、私にとっては最重要漫画家の一人だ。
この『空の色ににている』も同じものを2冊持っていて、ひとつは秘蔵されている(と言うと聞こえが良いが、暗黒山の最深部に埋まっているということ)が、もう1冊はいつもそばにあって、くり返しくり返し読み返している。もう何度読み返したかわからない。昨日も、夜一人でしんみりと再読したばかりだ。

『星の時計のリデル』も、数年に1回は読み返している。発刊当時、たしか当初の予定の日よりだいぶ遅れたと記憶している。そして実際私の手元に届いたときが、まさしくこの季節で、もしかしてわざと金木犀の香りに合わせて遅らせたのか?!とかんぐったくらいだった。
以来、金木犀の香りと内田善美は、セットになって私の記憶から立ち上がってくるようになった。
『星の時計〜』も『空の色〜』もその他の持っている内田善美の全ての作品を、何度も読み返し何度も思い出しながら、ことばの一つ一つ、コマの一つ一つについて、思いを巡らし、反芻している。
もちろん中には今読むと、ちょっとこっぱずかしい表現もあるのだが、それも時代ということで、微笑ましく思う。


今日は、美しい日だった。
空は澄み渡り、あたりには金木犀の香りが漂っている。
昨日までの雨のおかげで、常緑樹の木の葉は、ピカピカ。
風にひるがえって、きらきらと輝いている。
全てが「然り」と言っているようだ。
なんて素敵なんでしょう!
何もかも、完璧だわ!

今夜は、クリームシチューともやしを使ったアサリのボンゴレ風にするのだ〜♪
シチューとかお鍋とかが美味しくなる季節がやってきて、幸せ〜♪
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by nyoirin | 2008-10-02 17:01 | マンガ・アニメ

2015.4.1.より、身の回りの小確幸(小さいけれど確かな幸せby村上春樹)を見つけてつぶやきます。


by nyoirin