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今週22日(水)に、皆既日食がある。
蟹座の最後の日に、これが起こる。
つまり、今年は蟹座で、二回の新月が起こるということになる。
日食は、大きな大きな節目の現れだ。むろんこのことは、蟹座に限らず全ての星座、全ての生きとし生けるものについても言えることだ。
特に蟹座は、今年は、『拡大』『拡張』がキイワードだ。
堅い甲羅を破るのではなく、他者への「優しさ」を持って、自分の「場」を広げてゆこう。そのための、大きな節目を迎えるのだ。今まで積み重ねてきたことが、ここへきて大きくジャンプアップすることになるだろう。

私で言えば、ここへきて、それが何であるか、はっきり見えてきたようだ。
「これが、それだったのか!」というような。
22年ぶりの衝撃だ。
ある意味、求めるところあって、遍歴してきた私に、とうとう訪れた最後の訪問者のごとく、それと巡り会った。
まさかそうとはつゆ知らず、最初に声を掛けたのは私のほうだったが。
それとても、今までの遍歴と積み重ねがあってのことかもしれない。誤解のないように言っておくが、私は努力について言っているのではない。その都度その都度人並みに悩み、悪戦苦闘し、もがいて藁をも掴みたい思いにかられたりしてきた、私のしてきたみっともない諸々のことを言っているのだ。
それが全て無駄ではなかったのね、という思いだ。

つい先日、文字どおり頭をぶん殴られる思いを、『それ』にさせられた。
文字どおりぶん殴られる思いなんて、人生そうそうあるもんじゃない。
ぶん殴られた拍子に、目からウロコがぼろぼろ落ちた。
まだこんなに何枚もついていたことに、自分ながら驚いた。

私にとって、まさしくこれが、大きな大きな節目だ。
これから、さらなる遠い道を、行くことになるだろう。
とても、ワクワクしている。
22日は、感謝をもって、日食を迎え、その時間を過ごしたいと思う。
関東は、皆既じゃないからね。晴れていたら、木漏れ日を観に行こうと思っている。



足元に 触れる木漏れ日 見つめれば
 彼ら微笑み 我も微笑み



でもやっぱり生で皆既を見てみたいな〜。
関東だと、2035年だっけ?
生きてないかな〜。
 
 
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by nyoirin | 2009-07-19 09:56
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1週間前の月曜日、エヴァンゲリヲン2.0『破』を観に行った。
まず、弐号機の登場シーンにやられてしまったわたくし。
その後、あれよあれよと唖然としているうちに、『ともだち』が!
庵野の反則野郎!ずっこだぁ〜!と、思わず立ち上がって叫びそうになった。
そのうえ、ラストは『翼をください』だとぉ〜?!!!
ええ〜〜っ!!アスカー!!!
ああ〜っ、律子みなまで言わないでー!(「そのもの青き衣をまといて〜」のおばばを思い出す)
などなど、
いちいち立ち止まって、考えていたら、映像の素晴らしさと展開のすさまじさで、何がなんだかわからないうちに終わってしまった。
最初の率直な感想は、「庵野、あんたは偉い!素晴らしい!サイコー!」だ。
ハリウッドの、どんなCG映画にも勝ったと思った。
だが、わからないことがいろいろ……

三日に『序』が地上波初登場。もちろん録画した。
観た。
『破』を観た後では、テンポがゆっくりで、まだTVシリーズに準じている感じがした。
いろいろ思い出すことが出来、ふむふむとうなずいた。

そして今日、今一度『破』を観てきた。
そして、やっと気が付いた!
この『エヴァンゲリヲン新劇場版2.0」は、まさに『新』だったのだ。
カヲルが、なぜ『序』から登場していたか、そして『破』の最後のカヲルの台詞
「シンジくん、今度こそキミには、幸せになってもらうよ」
この2.0は、あのTVシリーズのその後を引き継いでいてしかも違う次元での物語なのだ。
(続・新・エヴァンゲリヲン外伝とでも言うべきか?…)
唯一、人間ではなく使徒であったカヲルだけが、TVシリーズの次元・時点の記憶を持って、この2.0に臨んでいるのだ。
カヲルの乗るマーク6は、月で他とは違った建造方法をとっている。
それは、TVシリーズの最後で、ロンギヌスの槍に貫かれ、月に突き刺さった初号機から創られたからだ。
だから、『破』のラストで、カヲルは、月から抜いてきたロンギヌスの槍を持って、レイを取り込んだシンジの乗る初号機を貫いての登場なのだ。
そこで先の台詞だ。つまり、今度こそ、カヲルは、自分の思いを遂げるために、ご降臨なさりやがったのだ。

続でありかつ違う次元だから、マリという新しいキャラクターもあり、アスカも式波という別の名を持って、参号機に搭乗もありなのだ。

さて、となると、『急 (Q)』は、どうなるのか?
レイを取り込んだ初号機のシンジは、カヲルの乗ったマーク6イコール初号機と対峙することになる。
自己との戦いだ。
『序』では、まだ母親(レイ)に護られていたシンジは、『破』では逆に母を救った。
次に超えるべきは自分自身だ。
次の『Q』はquickeningらしい。辞書で最初に出てくる意味は「胎動」だが、「よみがえらせる」という意味もある。
シンジは、母からも母のようなものからも、そして父の書いた脚本からも脱却して、最後に自己をも超える。
それを庵野はどう描いてくれるのか。
とても楽しみだ。
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by nyoirin | 2009-07-06 19:36 | マンガ・アニメ

2015.4.1.より、身の回りの小確幸(小さいけれど確かな幸せby村上春樹)を見つけてつぶやきます。


by nyoirin